TradingViewで市場を調べる
当ラボの活用方法 — ニュースを読んで終わりにせず、値動きと企業の公開資料を自分で確かめるために。
TradingViewは、日本株・米国株・株価指数・為替などをチャートで調べられる市場分析ツールです。このページでは、シリコンアイ投資ラボの研究の視点と、初めて使う方の最初の一歩を紹介します。
01 何を確かめるために使うのか
当ラボが考えるのは、技術 → 需要 → 企業業績 → 株価のつながりです。TradingViewは、そのうち「市場がどう反応したか」を確かめる道具として使います。
米国の半導体株と日本の関連銘柄を見比べる。銘柄単独の動きか、指数全体の動きかを確かめる。為替や出来高にも目を向ける。こうして、ニュースから生まれた仮説を公開データで検証します。
02 例:NVIDIAと日本の半導体株を調べる
① 観察する NVIDIAとアドバンテストを、それぞれ同じ期間の日足で表示します。まず上昇・下落の方向と、動きが大きかった日を確認します。
② 比べる条件をそろえる 円建てとドル建ての株価の高さを直接比較せず、同じ基準日からの騰落率などで見ます。米国市場の引けと翌日の日本市場を区別し、時差・休場日・為替も確認します。
③ 背景を調べる 決算・会社予想・設備投資・受注の発表を企業IRで照合します。似た動きだけで因果関係や今後の上昇を断定しません。
これは調べ方の説明例です。現在の売買推奨や、両社が必ず連動するという意味ではありません。
03 まず無料で試せること
無料のBasicプランは、1タブにチャート1枚、チャートごとのインジケーター2個、ウォッチリスト1つ・最大30銘柄です。最初は銘柄を1つずつ開き、日足と移動平均線を見るところから始められます。
複数チャートの同時表示などが必要になった段階で、有料プランの機能を比較しましょう。無料プランと、有料プランの無料体験は別です。体験の申込時は終了後の料金・自動更新条件を公式画面で確認してください。
確認日:2026年10月17日。プランや市場データの条件は変更されることがあります。一部の取引所データには遅延や別料金があるため、すべて無料・リアルタイムとは限りません。
04 最初の操作は、この3つ
1.銘柄を探す 検索欄に会社名や銘柄コードを入力し、取引所も確認します。
2.日足を表示する 期間を切り替え、短期の変動と長い流れを見比べます。
3.移動平均線を追加する 価格が線の上か下か、線がどちらを向いているかを観察します。線を越えたことだけで売買を決めるものではありません。
チャートと決算資料を、行き来する
チャートは企業の将来を保証しません。値動きから疑問を見つけ、会社の決算資料や説明資料に戻る。この往復を、当ラボは大切にしています。
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